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神神しい人よ

神神しい人よ

 

汝、神々しい人よ、

汝はその内面の美しさを表に、否、面に顕はし、

吾が魂魄を鷲掴みにす。

汝が神神しさは、

正しく女神と言ふに相応しく、

汝の存在は、

世界に閃光を走らせる。

 

そんな汝に一目惚れしてしまった吾は、

最早汝の一挙手一投足から目が離せず、

何故にそんなに汝は魅惑的なのか。

 

汝曰く、

――私、メンヘラなの。私の何処が好き?

 

その物言ひが即ち既に神神しいのだ。

そして、汝の言に次いで吾宣ふ、

――あなたのその上品で繊細、そして率直な物腰が好き。

――どうして会ったばかりなのにあなたにそんなことが解るの?

――だってあなたは既に存在してゐるから。

――それぢゃ、答へになってゐないわ、うふっ。

 

さう言って微笑みを浮かべし汝が面は、

ほんのりと羞じらひ上気して紅色に染まり、

吾を更に蠱惑して已まぬのだ。

 

その時、世界も微笑み、

月も羞じらひにその面を紅色に染めて地平線より昇り、

汝が美しさを祝福す。

天の川の星星は、

一条の流れ星を降らせて、

吾が汝の存在を見出せたことを祝福す。

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