《生者》と《死者》が交はる処

思索に耽る苦行の軌跡

《生者》と《死者》が交はる処

2016年6月7日 思索、詩、アフォリズム 0

《生者》と《死者》が交はる処

 

吾(わ)が《五蘊場》に手を突っ込み弄(まさぐ)ると、

其処は、《生者》と《死者》が交はる後ろの正面に至る。

 

――ほら、肩が凝らないかい? 何故って、《生者》は無数の無辜の《死者》の影が見(まみ)える背を背負ってゐるからね。

 

さうなのだ。《生者》は後ろの正面で無数の無辜の《死者》に出会ってゐる。

だから、《生者》の背に《死者》が、つまり、幽霊が蝟集するのだ。

 

此処で、再び、「そいつ」が「ふっふっふっ」と嗤ふのだ。

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