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その時、巨大な何かがにたりと嗤ったのだらう。
悪疫が世界に蔓延り、
災害が世界各地を襲ひ、
人類は巨大な何かの思ふ壺。
ヰリアム・ブレイクならば、
その巨大な何かが幻視でき、
常人では窺ひ知れぬ能力で、
その巨大な何かをずばりと名指す筈である。
仮にその巨大な何かが「神」の眷属だとして、
死神と呼ばれるものならば、
人類はこの災厄を甘んじて受けるべきではないのか。
人類の英知を結集してVaccineワクチンができたところで、
その効き目は高が知れてゐるだらう。
何故って、風邪のVaccineすらできない人類に
新型CoronavirusコロナウイルスのVaccineなどに期待する馬鹿はゐない。
風邪を見れば、Vaccineも特効薬も望み薄なことは火を見るよりも明らかなのだ。
新型Coronavirusに対しては対処療法の向上に希望を見出す外ない。
対処療法が確立するまでは、
未知の新型Coronavirusを避けるために籠もる外ないが、
果たして人類は生き延びるに値するのか。
死神を前にして人類は此処で自問自答するべきなのだ。


――嗚呼、天地にす神神よ、この災厄が其方たちの思し召しならば、吾、甘んじて受けるなむ。さうして尚も吾、生き残るなれば、吾にまだ、此の世で果たすべきものがあるらむや。死が哀しいなんて嘘っぱちなり。死は苦しみから神神が救ってくれる慈愛そのもの。死を恐れる馬鹿者だけにはなるまじ。

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