ad
0
(0)
月あらば、人ありき、か?
雲間にその顔を仄か出す青白き太陽光を反射する月の面は、
私をかぐや姫の如くに月へと誘ふ。


――何を詩情に浸ってゐるのか! 人なくとも月ありきさ。人の存在なんぞ、芥子粒の如きと遙か昔より言はれてゐるではないか。人の存在を云々する以前に世界の不合理を暴く事が先さ。そら、月が盈虚して嗤ってゐるぜ。

How useful was this post?

Click on a star to rate it!

Average rating 0 / 5. Vote count: 0

No votes so far! Be the first to rate this post.

(Visited 2 times, 1 visits today)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です